GeoJsonのインポート


GeoJSON インポート

地下鉄などGPSをロストした場合、ポイントがワープする場合があります。 Turbo GPXではTrackのGap機能でワープを除外することができますが、もう1つの方法としてポイントを補完する方法があります。 補完は、編集機能を使用して1点ずつ追加することもできますが、GeoJsonファイルをインポートすることで補完することもできます。

対応ファイルと制約

外部で作成・配布されている GeoJSON ファイルをインポートします。

鉄道・道路・航路などの 線データ を想定しています。

ファイル形式

対応ジオメトリ

以下のデータはインポート対象になりません:

GeoJsonは点・線・面(場所や形)を機械が扱いやすく書いたJSON。

ファイルサイズについて

データの補正・変換について

インポート時には、以下の処理が行われることがあります:

これらの処理は、設定内容に応じて自動的に適用されます。

インポートできない場合について

GeoJSON インポート は、内容が仕様に合わない場合、 ファイルを読み込まず処理を中断します。

代表的なケース:

この場合、エラーメッセージが表示されます。

オプション

マップ画面の[Option]タブで設定できます。

項目 内容
Distance ポイント→線スナップ許容距離
Trim 必要区間だけを切り出す
Set Start/End Pins 開始と終了にピンを立てる
Set Name to 名前をセットする場所

例えば、駅路線をインポートする場合、駅(ポイント)を路線(線)の位置が一致しない場合があります。それを許容する範囲をDistanceで指定します。Trim設定を有効にすると開始駅、終了駅を指定している場合、開始~終了の範囲外を除外します。Set Start/End Pinsを有効にすると、開始/終了地点にピンを立てます。

注意事項

GeoJSON と GPX の比較

観点 GeoJSON GPX
目的 地理データ汎用(点・線・面) GPSログ特化(主に軌跡)
データ表現 JSON(FeatureCollection / Feature) XML(gpx / trk / trkpt)
形状 Point / LineString / Polygon など Track / Route / Waypoint(点列中心)
属性(プロパティ) properties に自由に持てる name / desc 等+extensions
時刻 任意(必須ではない) trkpt に time を持つのが一般的
標高 任意(属性として保持) ele が標準で定義
主な用途 GIS、地図描画、道路・鉄道・境界 ラン・登山・サイクリングのログ

GeoJsonの作成

overpass turbo(https://overpass-turbo.eu/) サイトにアクセス。

次のクエリを入力し[実行]する。

[out:json][timeout:60];

area["name"="Roma"]["boundary"="administrative"]->.a;

(
  node(area.a)["railway"="station"]["name"="Ottaviano"];
  node(area.a)["railway"="station"]["name"="Manzoni"];

)->.stations;

rel(area.a)["route"="subway"]["ref"="A"]->.r;
way(r.r)->.tracks;

(.stations; .tracks;);
out geom;

[エクスポート]からGeoJsonを選択。

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