Turbo
GPXで自転車ロードレース(サイクルロードレース)観戦を楽しみましょう😊
まずはレースコースのGPXを手に入れます。
最近は、公式サイトからコース情報としてGPXをダウンロードできるようになっています。
ジロ・デ・イタリアは公式サイトのコース紹介のStravaから入手できます(Stravaのアカウントが必要です)。
Giro d'Italia 2026 | Sito ufficiale
公式サイトを開き、上部メニューから [PERCORSO]
をクリックします。

PERCORSOメニューが表示されますので、[Percorso]をクリックします。

コースが一覧で表示されます。今回は ステージ7(Formia -
Blockhaus) とします。[→]をクリックします。

INFO PERCORSOを開き、右端の[Percorso
Strava]をクリックします(画面からはみ出してますが)。

Stravaの情報が表示されます。[デバイスへ送信]をクリックします。

Stravaのサイトに移動します。
データへのアクセスにはStravaのアカウントが必要です。
Stravaアカウントでログインします。

[↓]を押すとメニューが出るので、[GPXをエクスポート]をクリックします。

GPXデータ(Giro d'Italia 2026 - Stage 7_ Formia -
Blockhaus.gpx)がダウンロードされます。
Turbo
GPXを起動し、ダウンロードしたGPXファイルを [File]-[Open]-[New]
で、新規に読み込みます。

読み込んだGPXデータが一覧表示されます。 StravaのGPXデータは
- 日時(Time)がセットされていない
- 標高(Elavation)は1ポイント毎にセットされていない
となっています。

タイトル(Title)と説明(Description)が設定されているのは良いですね。

GPXを読み込んだなら、色分け(Color Coding)をしましょう。
Turbo GPXは最大32色まで色分けできます。
スタートからの距離で見るなら[Distance
Interval]で、10,000m(10km)毎などに設定します。
ステージ7のように、上りがメインであれば、[ユーザー色分けJSON]で標高を定義するのも良いでしょう。
ジロ・デ・イタリアの場合、最高標高をステルヴィオ峠(Passo
dello Stelvio)の 2757m
とすれば良いので、標高100m毎に色分け定義すれば32色に収まります。
{
"FileType": "TurboGPX.ColorRule",
"Version": 1,
"Name": "Elevation 100m",
"TargetColumn": "Elevation",
"Bins": [
{ "Min": 0.0, "Max": 99.9 },
{ "Min": 100.0, "Max": 199.9 },
{ "Min": 200.0, "Max": 299.9 },
{ "Min": 300.0, "Max": 399.9 },
{ "Min": 400.0, "Max": 499.9 },
{ "Min": 500.0, "Max": 599.9 },
{ "Min": 600.0, "Max": 699.9 },
{ "Min": 700.0, "Max": 799.9 },
{ "Min": 800.0, "Max": 899.9 },
{ "Min": 900.0, "Max": 999.9 },
{ "Min": 1000.0, "Max": 1099.9 },
{ "Min": 1100.0, "Max": 1199.9 },
{ "Min": 1200.0, "Max": 1299.9 },
{ "Min": 1300.0, "Max": 1399.9 },
{ "Min": 1400.0, "Max": 1499.9 },
{ "Min": 1500.0, "Max": 1599.9 },
{ "Min": 1600.0, "Max": 1699.9 },
{ "Min": 1700.0, "Max": 1799.9 },
{ "Min": 1800.0, "Max": 1899.9 },
{ "Min": 1900.0, "Max": 1999.9 },
{ "Min": 2000.0, "Max": 2099.9 },
{ "Min": 2100.0, "Max": 2199.9 },
{ "Min": 2200.0, "Max": 2299.9 },
{ "Min": 2300.0, "Max": 2399.9 },
{ "Min": 2400.0, "Max": 2499.9 },
{ "Min": 2500.0, "Max": 2599.9 },
{ "Min": 2600.0, "Max": 2699.9 },
{ "Min": 2700.0, "Max": 2799.9 },
{ "Min": 2800.0, "Max": 2899.9 },
{ "Min": 2900.0, "Max": 2999.9 },
{ "Min": 3000.0, "Max": 3099.9 },
{ "Min": 3100.0, "Max": 3199.9 }
],
"FallbackIndex": 0
}マップを表示します。標高チャートをONにします。
Stravaのデータは標高がポイント毎ではないので、傾斜(Slope)は使えません。
HUDを表示します。
- HUD (HeadUp Display)
- DTE HUD(Distance To End HeadUp Display)
DTEは末尾データ(今回はゴール)までの距離(単位はkm)です。Turbo
GPXの計算値(各点を直線で結んだ距離を積算)は244.72km、コースプロフィールでは244.09kmで、差は0.63km(630m)です。

ハイライト映像に、先頭が Mediolanumバナー(GPM)
通過する前からの映像がありました。残り距離は77.7kmと表示されています。Turbo
GPXで見てみましょう。
メイン画面の[Edit]-[Jump]-[Distance to End]をクリックします。

77.7km地点にジャンプします。入力値は「m」ではなく「km」ですので、
「77.7」と入力します。

基準点(77.7km)>の前後で一番近い点にジャンプします。今回は77.706kmでした。
ウォーク機能のストリートビューで当該位置を正しいか確認します。
StreetViewを✅、前からの映像なのでReverse Viewを✅します。
進行方向を逆方向のストリービューが表示されます。

中継のゲートの奥に映っているオレンジ系の建物が、ストレートビューの奥の方にも映っているように見えます。
1ポイント戻ってみます。Reverser
Viewの場合は、後方カメラのように進行方向の逆向きのまま移動できます。
標識が見えました。建物の特徴的なバルコニーも一致です。
中継の定点カメラは高倍率のため、圧縮効果がありますね。

最後の勝負所Blockhausをクローズアップします。
標高チャートで上り始めをクリックすると、そのポイントが選ばれます。
DTE HUDには13.450kmと表示されました。

データを見やすくするために不要データを削除します。
データの末尾に移動します。
メイン画面のリスト上で右クリックしてメニューを表示し、[Select]-[Distnace]-[Backword]
(反進行方向に選択)を選びます。

距離入力ダイアログ(Select by Distane)に 13450
と入力します(単位はm)。
これで末尾から13450m(13.450km)までが選択されています。

続いて同じく右クリックしてメニューを表示し、[Select]-[Invert
Selection] (選択の反転)を選びます。
これで、末尾から13450m以外が選択されました。

メイン画面から[Edit]-[Delete]で、選択されているデータを削除します。
これでBlockhausのデータのみになりました。

事前にマップでルートを確認したり、ストリートビューで道幅や路面状況を確認したりできます。
Turbo
GPXは自転車レースの予習に、観戦にも、復習にも使えます😊